ふたりでツクル手作り結婚指輪 ~黒井様の愛鎚&指輪制作風景~

今回の作業は愛鎚(金鎚)からの制作です。
黒井様は、結婚指輪を急いで買わずに納得する指輪を作る為にずっと探していました。
そこにタイミング良く、新しいサービス『愛鎚で作る結婚指輪』でご制作いただきました。
たくさんのお店からMATEIを選んでいただき本当にありがとうございます。

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愛鎚(金鎚)とは、日本語に「相づちを打つ」という言葉があります。
MATEI(マテイ)では、相槌(あいづち)の語源になぞらえて、結婚生活の中で二人が向き合い、気持ちを伝え合うことを相槌=愛鎚(AIZUCHI)と捉えました。
愛鎚で作られた指輪はより愛着のわく結婚指輪になると思います。

そして、作業は愛鎚を支える方と金鎚で叩きながら形を整える方があります。
中々ふたりでの共同作業は無いと思いますので、ここは結婚生活をイメージしながら制作していただけると嬉しいです~♪
家庭を支える奥様と家庭を作り上げていく旦那様、愛鎚をご制作している風景を見るとそんな感じに私は見えてしまいます。(笑)
ケガをしないように頑張ってくださいね!!

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「鉄は熱い内に打て」と言われるように酸素バーナーで熱して、赤い内に金鎚で鎚頭を叩きます。この作業を数回繰り返して形を整えます。柄の部分は愛鎚を制作する為の治具を作ったのですが、鎚頭と木製部分の柄が近いので若干焦げている匂いします。(笑)木の焦げている匂いは好きなのですが、改良が必要です。
いい感じに形が整ってきましたので徐冷して次の工程になります。

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徐冷をする事により金属が柔らかい状態になります。とは言っても金属なので硬いですが、
ヤスリで削れる硬さです。あとはイメージしている鎚目の大きさになるまで削っていきます。

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この作業はかなり疲れるので旦那様にお任せして、奥様は指輪の内側に刻印を打つ練習をします。その前に作業風景をパシャリ!!

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指輪の内側に文字を入れる方法は色々ありますが、MATEIではできるだけ自分たちで指輪を作り上げていただきたいので、レーザーや刻印器などは使わずに曲がりの刻印を使い、手打ちで一文字づつ打っていくことで、より愛着がわいてくると思います。ちょっと緊張しますが、練習してからなので味わい深い刻印になります。刻印だけでもかなり楽しんでいただける作業になっています。

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ここはお互いに別々に作業へ~

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奥様の作業が気になるのか、、、見守っております~♪

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途中経過を確認してもらい。文字の間違いはないか、文字の間隔などを相談しています。

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奥様はいざ!本番へ。旦那様の作業も磨きの段階まできています。

文字を間違えないように刻印を並べ直していきましょ~

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どう、いい感じでしょ。
ツルツルだ~。

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バッチリ磨き上げて愛鎚の作業は終了です。
いい鏡面ですね~♪
柄の取り付けはお任せください。

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奥様の作業も終了して途中経過を記録にパシャリ!
午前中の作業は終了です。お疲れさまでした。

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柄を取り付けて愛鎚完成~♪
午後はこの愛鎚を使って指輪に鎚目を打ち付けます。
柄の部分は高級木材の「黒檀(こくたん)」を使用しています。
納品時には専用のBOXに入りお部屋のインテリアとして飾ってください。きっと、お友達などにお二人が作った愛鎚のエピソードを聞いたらビックリすると思います。
そして、お二人の間に新しい命が授かった時にはまたこの愛鎚で赤ちゃんにベビーリングやスプーンバングルを作って、家族の絆を深めてください。

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愛鎚を使って鎚目を付けていきます。
本番の指輪はWG(ホワイトゴールド)&OG(オレンジゴールド)の木目金(杢目金)の結婚指輪です。木目金については前のブログ記事でもお伝えしましたが、木目金は削り方ひとつで模様が変わります。なので、同じ模様には出会えません。
そして、結婚も同じパートナーのにも出会えません。
そんな木目金は結婚指輪にピッタリですね!!

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納得いく鎚目が打てたみたいですね!奥様も笑顔です~♪

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お疲れさまでした。満足していただいて私も嬉しいです。
是非お子様ができましたらスプーンバングルを作りにきてくださいね!!
では、完成まで楽しみにお待ちください。